腹部超音波検査
糖尿病や脂質異常症などの生活習慣病に合併しやすい脂肪肝、慢性肝障害、膵炎などがないかをはじめとし、肝臓・腎臓・膵臓・脾臓・胆嚢の検査を行います。
頚動脈超音波検査
動脈硬化は頚動脈から始まることが多いです。
また、頸動脈に生じたプラークがはがれ血流に乗って脳に達し、脳梗塞を起こす場合があります。超音波で頸動脈の中内膜の厚さやプラークの有無を確認し、脳梗塞予防を図ります。
甲状腺超音波検査
甲状腺疾患の診断補助(甲状腺の大きさ・内部血流・内部性状)や、甲状腺腫瘍の性状判断の補助などを目的として行われる検査です。
その他にも、症状や血液検査から甲状腺異常が疑われる場合に行われます。