産業医・精神科顧問医契約のご案内

自己理解と現実的な対応力

当院では、開院以来10年以上にわたり培ってきた経験と充実した種々の職種のスタッフの総合力を生かし、院内での診察のみならず、広く社会・企業への貢献を図ることを実践しています。

社員の精神科・身体疾患の予防や未病段階での早期発見に資することを第一の目的として、精神科産業医・顧問医、嘱託産業医の契約業務を行っております。

メンタルヘルス対策について

事業者の従業員に対する健康配慮義務は、身体的な健康だけでなく、メンタルヘルスもその対象と考えられるようになっています。

一方、精神障害に係る労災補償についても、請求件数、認定件数ともに、増加傾向にあります。
行政からは、労働安全衛生法に基づく長時間労働者への医師による面接指導制度の義務化に加え、2015年12月からは50人以上の従業員を抱える事業所にストレスチェックが義務化されるなど、企業におけるリスク管理上メンタルヘルス対策は最重要課題となってきています。

当院院長は、精神神経学会専門医及び総合内科専門医と、メンタルと身体疾患の専門医を同時に保持しており、多様な産業医活動に柔軟かつ専門的に対応いたします。