こんにちは。
GWがおわって、リワークプログラムは88期復職トライアルがスタートしました。
【令和】最初のトライアルですね。
さて、今回は参考資料の紹介です。
日本うつ病リワーク協会がつくっている資料になります。
自立支援医療制度だけでなく、様々な社会保障制度についてまとめてある冊子となっています。リワークルームにも置いてあります。
参考ツール紹介
■休職中に活用できる社会保障制度を理解しよう休職者に向けた冊子「休職中に活用できる社会保障制度を理解しよう」が、国立精神・神経医療研究センター認知行動療法センターと東京都社会保険労務士会武蔵野統括支部、秋山剛先生により、「平成30年 精神・神経疾患研究開発費 認知行動療法を国民の生活につなげる研究」をもとに2019年2月に作成されました。各種社会保障制度について分かりやすく解説されておりますので、いろいろな場面でご活用ください。
出典元:日本うつ病リワーク協会 参考ツール紹介
年度はじめの4月のバタバタを乗り越えたと思ったら、長期連休があったりと、【変化】や【刺激】がいっぱいなのがこの時期の特徴のひとつですね。
そんな変化に疲れてしまって、ちょっと凹んでいる方もいるかもしれません。または、刺激的な生活で全エネルギーを使い切ってしまって動けなくなっている方もいるかもしれません。
そんな時は、まずは生活リズムをいつものパターンに戻していきましょう。
エネルギーが補給されたり回復したりしてきたら、また活動を少しずつ再開していきましょう。
エネルギーの消費と回復のバランスは大切です。
エネルギーの収支バランスを【生活記録表】を活用してチェックしてみてください。
それではまた。
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
うつ病・不安障害などで、休職中・退職された方を対象にリワークプログラムを行っています。メンバーで支えあいながら、「主体性」「楽しむ力」を養うこと、取り戻すことをテーマに活動しています。参加をご希望の方は、診察の際に主治医にご相談ください。